食品メーカーで勤務しているが、毎日が平凡でつまらない。
そんなこと思っていませんか。
実は、私も食品メーカーの営業職を3年勤めました後、一度辞めることを考えていました。
食品メーカーの営業職で、価格交渉ばっかりで嫌になっていた気がします。
ですが、真面目に取り組んだ結果なのか、海外出向の内示を頂き、非常に悩みましたが
人生においてプラスになると感じ、東南アジアへ赴任することとなりました。
すると、海外赴任したことで会社全体の経営状況を把握できるマネージャー職になり、
超良い体験・経験を積むことが出来ました。
人生一度きりなので、積極的に海外駐在を目指すのもありではないでしょうか。
ここでは、海外駐在経験者が語る、リアルなメリットを伝えていきます。
主に大企業は海外駐在が多かったですが、最近では中小企業もそこそこあります。
この記事を読むことで、食品メーカーの海外駐在に行くことはアリじゃないかと
思ってもらえると思います。転職の一つの軸としても勉強になりますよ。
早速、結論から書いていきます。
- マネージャー職として起用される。
- 給料は確実に上がる。
- 物価が安くお金が溜まる。
- 社用車で基本移動出来る。
- キャリアアップへ繋がる。
マネージャー職として起用される
基本、海外事業は現地の人たちを活用してビジネスの軌道を乗せることとなるので、
マネジメントする管理職で働くことがメインとなります。
日本でのキャリアがそこそこあれば、マネージャー職として起用されます。
その分責任も大きいですが、日本では10年20年かかる管理職を
先駆けて出来る経験は、何事にも代えがたいものとなります。
給料は確実に上がる
日本の給料よりも確実に上がります。下がるということは、まずありません。
メーカーの大小によって、上り幅は異なりますが、私の会社では手取り約2倍になりました。
この辺りは、過去のブログでも少し紹介していますので、参考にしてみて下さい。
物価が安くお金が溜まる
ベトナムあたりを例に見てみましょう。
例えば、ペットボトルの水は20円弱、ビールは50円ぐらいです。
日本に比べたら安いですよね。
外食となるとそこそこ高くなってしまいますが、スーパーの生鮮など安く済みます。
※家賃もかからず、食費も安く済みましたので、たんまりお金が溜まりました。
社用車で基本移動できる
会社の規定にもよると思いますが、東南アジアは日本と比べて治安がまだまだ良くないので、
ドライバー付きの社用車を会社が付けてくれるケースがあります。
私のところは、月~土曜日までは社用車を使えましたので、全然不便なく色々なところへ行けました。
ドライバーも毎回同じなので、安心感がありますよね。
これも、非常に大きなポイントです。
キャリアアップにつながる
最後に、海外駐在は自身のキャリアアップに必ず繋がるということです。
少なくとも、経営に携わる機会が増えるので、会社全体について意識が行きます。
日本だと、歯車の一部としてせっせと働く感覚ですが、
海外駐在を経験していると、必然的に視野が広くなります。
また、「これってやる意味あるのか」「仕事の割り振り方をどうしようか」など
マネジメント能力も一段と上がっています。
転職市場においても希少価値の高い人材になること間違いなし!です。
少なくとも、私にとって、海外駐在はマイナスになることはなく
人生においてプラスに転じる経験でした。
最後に:一度きりの人生だから海外駐在を目指そう!
食品メーカーの海外駐在で以下のメリットを書いてきました。
マネージャー職として起用される。
給料は確実に上がる。
物価が安くお金が溜まる。
社用車で基本移動出来る。
キャリアアップへ繋がる。
デメリットというかキツイ仕事内容でもありますし、
仕事のプレッシャーも小さくありません。
ですが、人生トータルで考えたときに、「海外駐在はプラスになるな!」と
絵を描くことが出来る方にとっては、非常に有効な手段ではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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