三大支出の「住宅」「教育」「老後」に次ぐ、「車」に掛かる費用はとてつもないです!
二人以上の世帯では、30代以降90%近くが所有しており、
30~70歳の40年間で、とんでもない「車の維持費」なります。
その額は、一千万円を超えます!
三大支出に匹敵するほどの金額ですね。
だからこそ、自分のライフスタイルに合った
「車との向き合い方」を考えていきましょう!
こんな人に読んでほしい!
・子持ち共働きの会社員
・公共交通機関がそれなりに充実している人
・固定費を削減したい人
・車の購入を検討している人
車の維持費っていくら?
車には、初期費用(車そのもの等)以外に
維持費が掛かってきます。
年間約30万円は掛かってくる考えた方が良いです。
詳しくは、こちらを参考にしてください。
30歳から40年間で考えると、
維持費だけで、1,200万円掛かることになります!
車の平均使用年数は約14年間
車の平均使用年数を、「一般財団法人 自動車検査登録情報協会」が示しています。
国が定める車検を円滑に行うための財団なので、きちんとした統計ですが、
約14年(2021年度調査)とのこと。
40年間では、約3回の買い替えが行われることになります。
ライフスタイルの変化によって、車の買い替えも多くなりそうですね。
40年間で1,500万円以上掛かる
【前提条件】
①30歳~70歳の40年間、車持ちと想定
②40年間で3回の車買い替えと想定
③新車1台200万円と想定
【40年間の車に掛かる費用】
(維持費)30万円×40年間=1,200万円
(新車代)200万円×3回=600万円
維持費と新車代として、1,800万円が掛かる計算となります。
車の下取り費など含んでおりませんが、
入れても1,500万円は掛かってくるでしょう。
車の必要性を見直す
車の必要性を改めて考えてみます。
「車が無ければ生活/仕事が出来ない。」場合は、車は必須ですよね。
そうでなく、駅・バス停が近くにあれば、公共交通機関を使って移動は可能です。
我が家でも、公共交通機関が充実していたので、車が必須では無かったです。
でも、ちょっとした買い物に、気分転換に、車を使いたくなることはあります!
そんなちょい乗りしたいときには、カーシェアがおすすめ!と思っています!
車利用のサービスについてまとめているので、こちらを参考にしてください。
タイムズカーシェアが断トツおすすめ!
カーシェアは個人と企業がありますが、
ちょい乗りの場合、企業カーシェアがおすすめです!
特に、ステーションの数・車両台数が圧倒的な”タイムズカーシェア”がおすすめです。
※ステーションとは車を貸出/返却する場所のこと
サービス名 | ステーション数 | 車両保有台数 |
タイムズ | 13,257 | 26,622 |
カレコ | 3,021 | 5,380 |
オリックス | 1,621 | 2,564 |
企業カーシェアについては、
カーシェアリング比較360°が分かりやすくまとまっており参考にしました。
近くにステーションがある、予約できる台数も多い場合は、
検討してみて下さい。
我が家では月々5,000円未満!?の使用料です!
最後に:自家用車の見直しで将来の資産をつくろう!
・車の維持費は年間で約30万円。30~70歳で1,200万円の支出。
・車の買い替えによる200万円×3回=600万円の支出。
・1,800万円の三大支出に次ぐ大きな消費。
自家用車を持つことは、決して悪いことではありません。
ライフスタイルに応じて、持つことで便利になります。
但し、「車に掛かる費用」は三大支出に次ぐ大きな消費である。ことは、
しっかりと認識してもらいたいなぁと思っています。
ちょい乗りという、気分転換/リフレッシュできる
車のカーシェアサービスを活用して、有意義な人生もあるかもしれません。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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