以前、30代子持ち共働きの家計簿を公開しました。
そこでは、年間200万円の貯金とお伝えしました。
今回は、案外苦ではない効果絶大な節約術を書いていきます。
共働きかつ子供のいる家庭でも、
簡単に出来る内容なので、是非やってみてください。
この記事では、昼食代の節約について書いていきます。
「お弁当作りは面倒くさい」「そもそも妻が作ってくれない」など
思うところはありますが、毎朝の10分で年10万円節約できます。
その10万円を”家族旅行”など娯楽費や
投資へ回すなど明るい将来が描けます!
昼食コストの比較
サラリーマンの場合、昼食は色々なパターンに分かれます。
それは、持参弁当・コンビニ弁当・外食・社食などです。
大きく、「持参弁当・コンビニ弁当・外食」の3つに分けて
1食あたりに掛かる費用を見ていきます。
持参弁当 | コンビニ弁当 | 外食 |
250円 | 500円 | 800円 |
参考までに、サラリーマンの1回あたりの昼食代をまとめている記事が
ありましたので載せておきます。
コンビニ弁当・外食を併用しても、
1回の昼食で600~700円ぐらいは使ってしまいそうですね。
夫でも出来る!持参弁当とは?
ずばり、冷凍食品をフル活用することです!
昨晩の夕食での余りを活用もするのも大賛成です。
冷凍食品のおすすめ理由は、
「圧倒的に時短」に繋がるからです。
自然解凍・紙容器付なので、お弁当箱へ「入れるだけ」。
所要時間は「朝の10分だけ」。
後は、残ったご飯を入れるだけで完成します。
少ない額でも投資効果絶大!
超時短で出来る、冷凍食品を使ったお弁当。
毎朝10分早く起きて、500円の節約効果です。
500円×20日(月)×12か月=12万円の節約額です!
時給換算では、3,000円です!(10分で500円、60分で3,000円換算)
そう考えると面白くないでしょうか。
この金額を将来への複利運用か、豪華な家族旅行へ使うか出来ますよね。
個人的には、旦那さん(夫)で出来ることが非常に魅力的であり、
共働きの場合、奥さんの分も作れば2倍の節約効果が得れます!
冷凍食品のお弁当コストについて
冷凍食品のお弁当コストを、250円とお伝えしていますが、
簡単な内訳をまとめておきます。
構成は、①お米、②おかず(惣菜)、③おかずメインです。
①自炊で30円(白米200g)
②惣菜2品で65円(冷凍食品6つ入りで約200円)
③おかず2品で150円(唐マヨ6個で200円、シューマイ12個入り300円)
①+②+③(30+65+150)=245円となります。
つまり、約250円ぐらいで済みます。
昼食にがっつり食べたい人には物足りないかもしれませんが、
食品メーカー勤務でもあり、試食する機会も多く、
私にとっては、ちょうど良いサイズ感です。
冷凍食品お弁当のデメリット
少しばかり、デメリットを書いておきます。
それは、栄養の偏った食事となってしまうことです。
(まぁコンビニ弁当・外食でもそうなりがちですが)
冷凍食品を使うと、揚げ物が多くなりがち、
炭水化物ばかりの摂取となってしまいます。
太ってしまうイメージがありますよね。
栄養バランスを良くするためにも、
糖質の少ないササミや和惣菜などを積極活用すれば大丈夫です!
最後に:10万円で家族とお祝いをしよう!
朝の10分で、「入れるだけ」冷凍食品のお弁当をおすすめしました。
もちろん、自炊で手作りしたお弁当が良いですが、
超絶時短で出来るので、共働きの夫でも簡単にできますよ!
年間10万円の節約ですが、10年後には100万円となり、
家族で豪華なハワイ旅行も計画できます!
朝の10分を習慣化することで、
非常に大きな節約となります。
参考になれば嬉しいです。
コメント