【食品メーカー必見】入社1年目と10年目の変化まとめ

30代食品メーカー変化 仕事

皆さん、仕事をし始めて身につくスキルって、説明できますか?

専門職であれば、専門的な知識に加え、実務レベルでこなした実績があれば、
次なるステップとして年収アップの転職へつなげることが出来ます。

しかしながら、食品メーカーの文系はまず営業職に配属されますが、
これ!といった専門性がアップしているか言語化が難しい
ものです。

常日頃、自己分析をしている人であれば、
自分にはどういった”強み”があるかを棚卸していると思います。

この記事では、食品メーカーで働く私の「入社1年目と10年目の変化」
伝えていきます。

この記事を読むことで、これから働く人にとって10年後の社会人イメージであったり、
”今”働いている人にとっても「強み」を意識するキッカケになると思います。

これから書いていくことは、私個人が経験した「変化」について書いていきます。

10年間で基本給6万円アップ

給料明細をまとめていくタイプなので、
これを機に入社時と10年後の給料明細を見比べました。

結論は、基本給で入社時19万円から10年後25万円になりました。
なんと、6万円のアップ額

10年経ってこれだけという感も否めないですが、
50代なると基本給のみで36万円になりますね。

食品メーカーは未だに年功序列型の賃金制度が多いので、
将来の給料は見通しが立てやすい
ですね。(このままであればですが)

役職(主任)が付いたこと

次の変化は、主任という役職が付いたことです。

”主任”とは、初めて役職が付くポジションで、
食品メーカー内では、自動的に付く役職です。

大体、入社3年~5年ほどになると付く役職と言われています。

その次が、係長・課長と続くので、管理職になるための登竜門ですね。

ちなみに、役職が付くことで「手当」がもらえます。
大体5,000~10,000円が付与されます。

肩書だけなので主任が付いたからといって、どうってことはないです。

マーケティング、商品開発の経験者となる

文系の場合は、ほぼ100%で営業職へ配属されることが多いですが、
優秀な営業職や強く希望する場合は、マーケティングや商品開発の部署へ配属できます。

食品メーカーの場合は、”マーケティング・商品開発”の人材は、
営業職より専門性が高くスキルも必要なので希少性が高くなります。

つまり、転職で優位となる可能性は高まります。

もちろん、その部署で働くだけではなく、実績が伴っていないといけないです。
商品開発の実務経験者だけで市場価値は高まりますが、
成功実績を残せば更に高い価値となります。

海外勤務経験者となる

私の強みにもなるかと思っていますが、
若くしながら海外勤務を経験しているということです。

海外勤務となると、「英語スキルの高さ」がポイントとなりますが、
更に、実地経験者となると希少性は高いです。

若くしながら経験させてもらえた上に、
マネージャー職として現地スタッフを管理していました。

日本では、20年経たないとなれない管理職を経験できたことは大きいですよね。

最後に:10年後に得れたことを20年30年後にも繋げよう!

食品メーカーで働く私の”入社時と10年後”の「変化」についてまとめて書きました。

①基本給が6万円アップ
②役職が付与されたこと
③マーケ・商品開発の実務経験が得れたこと
④若くして海外勤務経験者となったこと

特に③④は、周りの同年代を見ても中々いないことと感じました!

どうでしょうか。変化のみならず、私の強みも伝わっていれば嬉しいです。

世界に繋がる「食」だからこそ、色々な可能性を感じられたでしょうか。
少しでもそう思って頂けたらそれも嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました