食品メーカー勤務で駐在所はいくつかあるけれど、
「英語がしゃべれないから無理だ」「英語が苦手だから遠慮しよう」と思っていませんか。
TOEICを実施・運営する協会が調査した、「英語学習の実態と意欲」に関する結果は、
ビジネスパーソンの約7割が英語に対して苦手意識があると出ています。
しかしながら、私が思うに”苦手意識”さえなくなれば、
誰もが英語を普通に使うことができ、誰もが駐在のチャンスを得ることが出来ます。
他の記事では、”食品メーカー×海外駐在の良さ”を伝えてきましたので、
これだったら駐在してみたいと思って貰えるような英語内容を書いていきます。
これを読むことで、英語に対する変な苦手意識もなくなり、
食品メーカー×海外駐在を目指してみたくなると思います。
英語人口のほとんどは非ネイティブ!
世界の総人口は約75億人と言われているが、英語を実用レベルで使用している人は、
なんと!!15億人もいてます。
英語を勉強することで、5人に1人とコミュニケーションを図れるということです。
しかも、15億人と言いましたが、ネイティブと非ネイティブに分かれます。
ここでのネイティブとは、”英語を母語とする人”となり、
非ネイティブとは、”第二言語/外国語として英語を使う人”です。
実は、非ネイティブが75%を占めます。母国語が英語ではないのです。
つまり、完璧な英語を喋れなくても普通なんです!
例えばですが、インド・フィリピンは、非ネイティブですが英語を使いますよね。
一度、旅行に行ってみたりオンラインで話してみると分かりますが、
しっかりと英語を使ってコミュニケーション出来ます!
東南アジアでの英会話は中学英語で十分!
東南アジアにおいては、英語のスキルは中学英語で十分です!
体験談に基づく持論となりますが、私は自信を持ってそうだと言えます。
正直言うと、日本人は圧倒的にアウトプットをする場が少ないです。
義務教育である中学英語をインプットで叩き込まれているハズですので、
その知識さえあれば、問題なく駐在生活はOKだと感じます。
そこで、かなり勉強になったという本を紹介します。
それは、「英語はインド式で学べ!」という本であり、これを網羅することで
確実に東南アジアでの英会話は問題ありません。
一度読んでみると、この記事がより理解できると思います。
英語って意外とシンプルだと思うはずです。
必要最低限の言葉を覚えて、「自分か相手が」「何を」「どうしたいのか」が
頭の中で分かっていれば、簡単な英語文は作れます。
難しい英単語を使う必要は一切ありません。
相手が使ってきたら、「私はその言葉を知りません」と伝えることで解決しますから。
最後に:中学英語を勉強して駐在生活を送ろう!
ここまで、東南アジアで駐在した時の必要な英語スキルについて書いてきました。
英語を母国語にしている人は全体では少なく、ほとんどが第二言語として習得している人です。
特に東南アジアでは、ペラペラと喋れる必要はなく、中学英語さえあれば
問題なく英語は通用するハズです。
自身のキャリアアップと今後の人生設計を考えても、
駐在生活という選択肢は非常にプラスではないでしょうか。
食品メーカーの海外進出は東南アジア関係が多いと思いますので、
この記事は参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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