食品メーカーの給料事情を大公開します!
今まで食品メーカーで働くことは稼げる。でも苦悩あるよ!といったような
ブログを投稿してきました!
今回は、実際のところ給料はどうなの?稼げているの?
といったところを金額含めて大公開していきたいと思います!
年収と年間手取り収入について
・30代 年収500万~600万
・40代 年収600万~700万 ※年2回のボーナス込み
これは、あくまでも平社員の場合です。管理職の想定無しです。
また、社宅借り上げ制度なので、家賃は会社負担です。
食品メーカーは、年功序列で毎年一定の昇給があります。
これは、能力が高くても低くても、査定がどうであれ一定金額は上昇する想定です。
※あくまでも自社目線です。
私の食品メーカーでは、毎年約8,000円が上がっていきます。(査定で多少前後します)
年間で約10万近くが増える計算です。かなり大きいですよね。
ボーナスは年2回です。夏と冬といった形ですが、業績が悪化しても支払われるので有難いです。
2回のボーナスで約100万近くでしょうか。
もちろん、業界によって異なりますが、30代食品メーカーはこんな感じではないでしょうか。
続いて、手取りについてです。年収の八掛けぐらいです。
なので、年間手取りは、390万~480万くらいです。
毎月30万以下で過ごせれば、問題なしといった感じです。
どうでしょうか。それぐらいあれば問題なし、いやいやもっと欲しい!など
色んな考えがあるかと思いますが、仕事内容・業界の利益率も含めると良いのではないでしょうか。
また、30代~40代で管理職になると、
月5万~6万は手当金として付きます。但し、残業代は無しです。(笑)
年間では、管理職で60万~70万は年収にプラスオンとったところでしょうか。
この管理職には残業代はつかない。という日本の慣習はどうでしょうか。
私の給料計算だと、月25時間以上の残業であれば、普通に残業貰った方が良いです。
管理職となることで、業務負担が増すことは間違いないですが。
食費について
大体毎月、25万円の手取り収入があります。
家族構成は、妻・子供の3人家族。自動車無しです。
食品メーカーなので、食費は少し浮きます。
取引先メーカーからのお中元・お歳暮などの時期は、色々と貰い物を持って帰ったりしますし、
食品サンプルを頂いたりしますので、食費への節約貢献度は高いです。
また、自社製品を社員価格で購入、または貰えることが頻繁にあるので、
それをお昼や夕食に回すことも多々あります。
ざっくりですが、月1~2万円くらいの節約インパクトになるのではないでしょうか。
1年に1回は贅沢な結婚記念日ディナーへ行けますよね。
毎月の全支出は大体20万ぐらいです。
なので、月10万円くらいは貯蓄額として残ります。
私の家庭では、徹底的にiDeco、つみたてNISAで将来への投資をしていますね。
投資先も全世界株式や全米株式などのインデックスファンド一本です。
ジュニアNISAも年間80万円を投資しています。2023年の制度終了まで継続予定です!
最後に:安定感のある食品メーカー!
以上、食品メーカーで働いた際の年収と手取り状況をまとめました。
食品メーカーは、参入障壁も高く新たな競合が入ってきにくい、比較的安定した業界です。
だからこそ、福利厚生はしっかりとしています。
目に見えない、家賃の会社負担(月10万円だと年間120万円の手取り換算)は、
大きな年収・手取りの考えになります。
ここでお話したことは、あくまでも業界全体を網羅した内容ではありませんが、
食品メーカーでは大きくズレることはないと思っています。
皆さんの就職・転職活動で、食品メーカーを考えている場合に参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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