国税庁によると、民間の平均給与は男性532万円とのこと。
内訳は、平均給料が449万円で賞与83万円です。
給料はほぼ前年ベースですが、コロナの影響もあり、
賞与が前年比-8%と業績悪化によるボーナスカットが大きいようです。
国税庁統計情報「令和2年分民間給与実態統計調査結果」は、下記URLより確認できます。
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/minkan.htm
さて、私も30代前半の食品メーカー勤務ですが、
2021年も終わり、年間給与を出してみました!
この記事では、食品メーカー勤務サラリーマンの給料事情をお伝えしていきます。
出来るだけリアルな数字で書いていますので、
食品メーカーで働きたいと思う方にとって、満足のいく給料かどうか参考になると思います。
ズバリ年収500万円、手取り400万円!
ずばり以下の通りです。
2021年1~12月 | 年間 |
基本給 | 3,000,000 |
残業手当 | 300,000 |
諸手当 | 500,000 |
年収 | 3,800,000 |
手取 | 3,000,000 |
ボーナス総支給額 | 1,200,000 |
ボーナス手取り | 1,000,000 |
額面では、年収380万円+ボーナス120万円と500万円はクリアしていました。
(分かりやすくするため、千円単位繰り下げで出しています)
手取り換算では、大体八掛けの400万円です。
ちなみに、諸手当は、通勤手当・役職手当・住宅手当などが含まれています。
残業手当30万円について
残業手当の30万円ですが、年間160時間の残業をした結果です。
個人的には、残業は出来ることならしたくない派なので、
この部分は固定収入ではなく変動収入と思っています。
年間160時間と聞くと結構残業しているイメージですが、
月13時間、日1~2時間程度なので大したことではないです。
2022年は、残業100時間以内を目標に頑張っていきたいですね。
共働きによる世帯年収について
我が家は子あり共働き世帯なので、妻からの収入ももちろんあります。
当初の趣旨と若干ズレる為、ざっくりとお伝えします。
妻分は、手取で年間150万円なので、
私の分と合わせると、手取換算で550万円の世帯収入となります。
子供がいるといえど、手取でこれだけ貰っていれば
やりくりは全然問題ないですし、筋肉質な家計なので資産形成が出来る仕組みとなっています。
最後に:年間貯蓄200万円出来ました!
食品メーカー勤務者の年間給与を伝えてきました。
安定している業態と言われてますが、満足のいく給料だったでしょうか?
給料について、まとめると以下の通りです。
・30代前半、年収500万円(残業込)、手取400万円
・共働きによる世帯収入、手取550万円
余談ですが、12月の家計簿はまだ締まっていないですが、
年間の貯蓄金額は、200万円の見込みとなりそうです。
家計簿についてもまとめて書いていきいますね。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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