【30代子あり共働き】車を買うorレンタル?維持費を徹底解説!

車の維持費 勉強

夫婦で子供が出来ると、買い物や旅行へ行くのに「車が欲しいなぁ」
と思うことはあるのではないでしょうか。

実際に、二人以上の世帯別でみても30代は90%近くが車を保有しています。
特に、子持ち共働き世帯となると移動手段は車となる家庭がほとんどではないでしょうか。

全国消費実態調査より抜粋

しかしながら、車を保有していても使用頻度が少ない家庭も多いのも事実。

「土日に買い物へ行くのに使いたい」「平日の夜に外食へ行くのに使いたい」という
考えであれば、利用頻度は少ないのでレンタルやサブスクリプションを利用する
選択肢もあるかもしれません。

この記事では、車に掛かる費用を分かりやすく具体的な金額でまとめて伝えていきます。

車本体の費用のみならず、維持費がどれぐらいかかってくるのか
イメージが出来ると思います。

早速、結論から書いていきます。

・車は維持費のみで年間約30万円は掛かる
・車はより身近にレンタル出来る環境になっている!

車は初期費用と維持費が掛かる!

日本にいると、「車を買いたい」という衝動に駆られることが多々あります。

広告であったり、身近に車を持っている人が多く、
ふとした時に便利だなぁ、欲しいなぁと感じます

そこで、車に掛かる費用をざっくりとまとめてみました。

車は本体価格のインパクトが大きく、そこに目が行きがちですが、
維持費も年間でしっかりと掛かってきます。

衝動的に買おうというより、5年・10年・30年と継続して車を持つのであれば
維持費については事前にきちんと把握しておくことが望ましいです。

車の具体的な費用公開!

軽自動車と普通自動車で分かれますが、
普通自動車の本体価格200万円を前提に算出しました。

車の費用
筆者が情報をまとめて作成

内訳費用でみると、
初期費用は、約230万円掛かってきます。
維持費は、年間約30万円近く掛かってきます。

維持費の内訳は、①駐車場代、②ガソリン代、③税金、④保険料となります。
これら諸々で掛かってくる費用が、年間30万円ということです。

駐車場代年間120,000
ガソリン代年間60,000
自動車税年1回25,000
自動車重量税購入時・車検時10,000
自賠責保険料年割り12,000
任意保険年間60,000
合計287,000
年間のランニングコスト

エコカーの性能や移動距離によって変動してくる費用はありますが、
ざっくりとこれぐらい掛かってくると認識するために算出しました。

車買わずに個人間カーシェアリングがおすすめ!

車を買うにも年間30万円の維持費が掛かってしまうことは
分かって頂いたと思います。そこそこの金額ですよね。

でも、たまに車でお出かけしたい!時ってありますよね。
そんな時に便利なのが個人間カーシェアリングサービスです!

個人所有の”車”を他人へ”共有”するカーシェアサービスです。
少し前に流行った「民泊」の車バージョンですかね。

レンタカーでも良いですが、下記の優位なメリットがありますので
使い勝手は良いと感じています。

①幅広い車種を選べる
②キャンペーンでレンタカーよりも安く済むケースがある(1日で3,000円もある)
③ベビーカー付や無料で自宅近くまで届けてくれるなど親切な無料オプションもある
※表記価格より保険料プラス2,000円別途掛かってきます

ちょっとした気分転換に、旅行や買い物に行きたい時、
使い勝手の良い個人間カーシェアリングは非常に便利です。

私が使っているのは、「エニカ(Anyca)」というサービスです。
参考までに。

まとめ:車の維持費を理解して納得した選択をしよう!

日本の当たり前に個人が車を所有する時代から、
車をシェアする時代に少しずつ変わっている気がします。

車を購入する・所有するということは、
具体的に年間30万円の維持費が掛かる
ということです。

個人的には、30万円で超豪華な家族旅行に充てたいなぁと考えます。

車はレンタルであったり、個人間カーシェアリングというサービスも参考までに
紹介いたしました。身近に車が使える環境になってきてますよね。

この記事を読んで、車の購入・使い方について参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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