・大手食品メーカー勤務10年以上の30代
・営業、商品開発、海外駐在経験のサラリーマン
・子持ち共働きの育児パパ
周りの先輩・同期・後輩を見て、思うことがあります!
それは、「英語を勉強してきて良かった」ことです!
食品業界にいると、「英語」は鉄板のスキルと十二分に感じます。
私自身、若手のうちから海外駐在を経験できたのも、この強みがあったからです。
社内目線では、希少性のある人材になるので、昇進・出世も早くなると考えています。
ここでは、実際に英語を強みに持つ私が経験してきたことをお伝えすることで、
いかに食品メーカーと英語スキルはメリットが大きいかと書いていきます。
海外事業に携われ経営スキルが若手から身につく
英語スキルがあることで、食品メーカーの海外事業部があれば、
高い確率で海外事業に携われるチャンスがあります。
私の場合は、入社4年目から海外駐在を経験しました。
海外事業では、月次会議があり、経営状況(収益・安全・成長・生産性)を把握します。
私は経理の立場ではありませんでしたが、こういった報告を聞くことで、
会社の状態を把握することが出来ました。(若手のうちからバンバン会議に参加です)
もちろん、はじめは分からなかったので、現地の仕事に直結しないですが、
会計・財務の勉強をしましたね。
考えてみると、日本の仕事では会社の仕組みを理解せずに歯車の一部として
ただ単に我武者羅に働いていたことを痛切に感じました。
会社の仕組みについて学ぶ機会が得れたと実感しましたね。
海外駐在で年収が爆上がりする
この内容は私のブログでも過去紹介しています。
食品メーカーは、国内市場が飽和状態になっている中で、
魅力ある成長市場である東南アジアに新たな活路を見出しています。
だからこそ、英語のスキルは重要で重宝されます。
私の場合、若手で海外駐在出来るチャンスを得ましたが、年収でも大きく伸びました。
私の会社は、年功序列なので年代ごとの年収はある程度想像できますが、
海外駐在時の年収は、10歳上の先輩と同等の年収に匹敵することが分かっています。
つまり、海外駐在で給料が爆上がりするのです。
もちろん、東南アジアだと係る固定費は少なく済みますので、貯まる金額も大きくなります。
英語のスキルがあって良かった大きな1つです!
稀有な人材で昇進・出世コースが早まる
会社の規模によって、英語が出来る人材は多くいることでしょう。
しかし、私の会社では、あまり英語を得意とする人が多くいないのが現状です。
これも、社内目線でのポジショニングを考えると、優位でした。
要は、「希少性」の高い人材であるということです。
社内でも、「英語」「海外経験」は多くはいないです。(指で数えられるほど)
もちろん、実績が伴っていないといけないですが、貴重な人材であることは間違いないです。
会社にとっても、まだまだ成長・収益性のある海外を伸ばしていくことは重要な点です。
ということもあり、周りの同期よりも一足先に昇進が出来ました。
これは、事実なので会社として判断してくれた結果です。
自分の強みである「英語」と、これからの「海外人材」として
どう会社・社会へ貢献できるかと突き詰めて考え、望むポジションを目指していきます!
最後に:食品メーカー×英語スキルは鉄板!
ここまで、食品メーカーにおける英語スキルは間違いないことを実体験を通して、伝えてきました。
海外駐在を通した”経営スキル”、”年収の爆上がり”、
そして”昇給・昇進”といったメリットを書いてきました。
現役で食品メーカーに働く方も、今から英語を勉強することも遅くないかもしれません。
その方が、早くに年収アップへ繋がるかもしれません。
食品メーカーや海外駐在に興味があれば、是非「英語」の勉強をしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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