【30代子あり共働き育児】”見えない家事”が夫育児を劇的に変える

見えない家事 育児

共働き子あり夫婦であれば、三大家事である「掃除・洗濯・料理」を
いかに時短できるかが重要ですよね。

特に「掃除・洗濯」は時短家電を使うことで、大幅に時間短縮は可能です。
(当ブログでも紹介してきました)

一方、夫婦間の家事・育児時間については、妻の消費時間は夫の約2倍というデータがあり、
まだまだ夫婦間での時間分担は大きい
です。 (共同参画2020年9月号)

これから夫側の意識を変えていく必要があります。

そんな旦那さんがやるべき、今すぐできる家事があります!

早速結論です。

誰でも意識するだけで出来る、”見えない”家事を率先してやることです。

実は、”見えない家事”はほとんどが妻メインで行われているのです。
下記の通りです。

2018年全国家庭動向調査(国立社会保障・人口問題研究所より)

この記事を読むことで、三大家事である「掃除・洗濯・料理」ではなく
こういう初歩的な家事を率先すればよいのだと心の中がスッキリするハズです!

これで、夫婦関係もうまくいくと信じています!

見えない家事とは?

まず、見えない家事について説明します。

名前のついていない家事・育児作業のことです。
なので、「見えない家事」「名前のない家事」と言われたりしています。

例を挙げてお話しします。

メイン家事である「掃除・洗濯・料理」には、細かい作業がついて回ります。
洗濯であれば、洗剤・柔軟剤を投入する。
更に、容器の量が少なければ、詰め替え用を購入し、補充する必要もありますよね。

こういったように、付随してくる家事があります。これらを「見えない家事」と言います。

洗濯をしようと思ったけど柔軟剤を補充し忘れていたり、
掃除しようと思ったけど、旦那がリビングでゴロゴロしていたり(ちょっと違うか)は、
妻目線では、こういった積み重ねが物凄いストレスを生んでしまいます。

夫目線で出来る”見えない家事”を率先して行う

冒頭でも図を乗せましたが、ほとんどの「見えない家事」を妻がメインでしていましたよね。

私の進めているやり方は、
夫が「日用品・掃除・洗濯」に関する”見えない家事”に徹底して取り組むことです。

もちろん、料理好きな旦那さんであれば食材の在庫であったり、
食事の献立を考えることはやるべきだと思います。

私の場合、あまり料理が得意ではなく、食材を買っても余らせがちです。
しかし、献立リストを考えることだったり、何を食べたいかは極力答えるようにしています!

”見えない家事”について、具体的なイメージが重要だと思うので、
思いつく限りで書いてみました。(ゴミ出し、お風呂掃除は基本なので省いています)

ごみ袋の補充、シャンプー/ボディソープの補充、洗剤の補充、
トイレットペーパーの詰め替え、排水溝の掃除、食洗機への食器入れ(食器出し)、
洗濯ものを取り込む/畳む、洗濯機への洗剤投入、
子供おむつの在庫・購入、掃除機のごみ出し、白米炊き、コーヒーフィルターの掃除

見えない家事にもお互い感謝を伝えよう!

こういったことを前向きに取り組むと、妻から「ありがとう、助かった」と言ってくれます。
その時は、凄いやりがいを感じますね(笑)

ですが、逆の立場で旦那さんは、妻に「ありがとう」と言えているでしょうか

トイレットペーパー・洗剤・柔軟剤が常に補充されている、と思っていないでしょうか。
意識していると、ちょっとした気遣い・思いやりに気づき感謝の気持ちが出ます。

「見えない家事」とは時間が経つと”当たり前”だと思ってしまいますが、
常日頃、自分に出来ることはないかという視点で前向きに取り組んでください。

そうすることで、相手のしたことに感謝するようになります!

最後に:”見えない家事”が夫婦円満の秘訣!

ここまで、「見えない家事」についてまとめてきました。
妻がメインで行っている家事だからこそ、夫が率先して行い、常日頃感謝していきましょう。

”見えない家事”という考え方を理解し、自分でも出来ることがあると分かってもらい、
実際に実行して頂ければ嬉しいです!

特に、日用品の在庫管理は、仕事スキルを家庭でも活かせるチャンスでもあります!(笑)

少しでも家事・育児分担が改善することで、夫婦円満に向かっていくと信じています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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