もうすぐ年末大掃除が始まりますよね。
家庭だけではなく、会社でも”年末大掃除”といって
身の回りの整理やらフロアの拭き掃除などが始まっていきますね。
ある調査によると、約4割の家庭で”妻のワンオペ大掃除”になっているとのことです。
恐らく、旦那さんも何をどうやってすればよいか分からないとお察しします。
また、年末大掃除がきっかけに夫婦で大ゲンカへ繋がるケースも多いようです。
わが家庭では、年末時期ではなく11月から”大掃除”を計画的に始めることで、
気持ちよく、夫婦子供と一緒に年を越すことが出来ております。
この記事を読むと、大掃除によるケンカで嫌な気持ちになるのではなく、
キレイになった家と一緒に年越しそばを食べながら、ゆったりと新年を迎えることが出来ます。
ここでは、私がやっている「年末大掃除のススメ」をお伝えしていきます。
早速、結論から書いていきます。
・何をすべきかを見える化する
・掃除に必要なものを11月中に用意する
・12月の毎週末に1~2ずつ夫婦で掃除していく
・最後に:11月末から少しずつでも大掃除を始めよう!
何をすべきか見える化
年末の大掃除は、大きく2つです。
「見えるところ」「見えないところ」の2種類に分かれます。
「見えるところ」…床拭き、冷蔵庫内の掃除、カーテン、窓ふき、ベランダ掃除など
「見えないところ」…トイレ/キッチンの換気扇、エアコンのフィルター、排水管掃除など
こういった分け方をしつつ、毎日やっている掃除は省いても良いです。
思いつく限り、掃除内容を書き出していきましょう。
※意外と照明器具内の掃除は忘れがちです
これも、夫婦一緒に協同でやりましょう!
掃除に必要なものを11月中に用意する
何をすべきか見える化した後は、掃除に必要なものを準備しましょう。
これらは、11月中に準備しておくことで、掃除のモチベーションが上がります。
例えばですが、排水管の掃除ですと、パイプユニッシュや洗浄丸を買っておくです。
また、私の家では換気扇には100均で買えるフィルターを付けているので、
それも事前に買っておきます。
12月の毎週末に1~2つずつ夫婦で掃除していく
やることリストと準備が出来れば、後は実行するだけです。
「いつ」やるかですが、年末にまとめてやるのではなく、
12月から毎週土日の休みに実行することをおススメしています。
大抵、12月から毎週できれば、1~2個ずつ掃除していけば十分に終わります。
通常は、年末にまとめてやることなので、そこまで多くはないです。
出来るだけ、夫婦で協同して掃除をするようにしましょう。
特に、換気扇の掃除は率先して旦那さんがやってあげると良いですね。
(こだわるほど、細部まで掃除出来ます!)
年末になれば、ほとんどスッキリ片付いているので、
お互い気持ち良く、年を越せるようになります!
最後に:11月末から少しずつでも大掃除を始めよう!
ここまで、共働き世帯における”年末の大掃除”の進め方についてお伝えしてきました。
内容はすごくシンプルです。
①やることリストの作成、②その準備をする、③前倒しで実行する。です。
本当に簡単なことですが、データを見ている限り中々出来ていないのが現状だと思います。
年末の大掃除は、11月から計画的に始めることで、
気持ちよく、夫婦子供と一緒に年を越すこと間違いなしです。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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